こんにちは、森田あすかです。
GWとは無縁の生活ですが、なんとなくうかれて過ごしております〜〜
前回からお待たせしてしまいましたが、続きです。
▼前回はこちら
思い当たる節があるあなたにチェックしてほしいポイントはこちら
↓↓↓
✔️靴を履くとき、靴べらどころか手も使わず、スリッパみたいにすぽっと足入れしている
✔️カカトをパンプスの後ろまでピタッとくっつけた状態で、甲のところに指がはいる
✔️歩くとカカトが抜けてパカパカしている
✔️歩くと足が前滑りして、つま先が靴の先っぽに当たっている
✔️足指の上にタコがデフォルト（いつも出来ている）
ひとつずつ解説しますね。
✔️靴を履くとき、靴べらどころか手も使わず、スリッパみたいにすぽっと足入れしている
これはですね、ぴったりの靴というのは、靴べらを使わないと履けないということです。
（そのまんまやけど）
スニーカーの紐を結んだまま脱ぎ履きするなんて、ダメ、絶対！ということでもあります。
✔️カカトをパンプスの後ろまでピタッとくっつけた状態で、甲のところに指がはいる
これはちょっと分かりにくいかもしれませんので、写真を見てください。
写真は良い状態で、指先がかかるけど入らないぐらいです。
足の周径＝ワイズ（足囲）と靴の太さ
が合っているということです。
指がずぼっと２本、３本入ってしまうようだと、靴の周径が大き過ぎるサインです。
そんなときはハーフインソールで調整が必要です。
【インソールの厚さの目安】
・指先が少し入るぐらい＝１ミリ
・指が１本入る＝２ミリ
・指が２本入る＝３ミリ（これ以上ゆるい靴はおすすめできません＞＜）
使い方のコツについては、こちらにも書いています→★★★
✔️歩くとカカトが抜けてパカパカしている
・靴の曲がるところと、足の曲がるところ（ボール位置）が合っていない
・サイズ・ワイズが合っていない＝「靴が太い」「靴が長い（大きい）」
・カカトと靴の大きさ・形が合っていない
など、いろんな原因がありますが、前項のように太さを調整してあげると改善することが多いです。
✔️歩くと足が前滑りして、つま先が靴の先っぽに当たっている
パンプスに限らず、どんな靴でも「捨て寸」というのがあります。
図の左のように、ポインテッドなど、つま先の尖ったデザインのものほど捨て寸は長くなりますが、だいたい10ミリぐらいの余裕があるのが良いです。
というか、靴はそういう風に設計されています。
こちらのスニーカー選びの記事でも捨て寸について書いています→★★★
で、靴が太いと前滑りして、この「捨て寸」の部分に指先が押し込められて痛い痛い地獄となるわけですわ；；
余談ですが、左の妹ちゃんの靴は小さ過ぎですね；；
お子さんのおくつも一度チェックしてあげてくださいね〜
✔️足指の上にタコがデフォルト（いつも出来ている）
・これも靴が太過ぎて前滑りし、上記の捨て寸に指先が押し込まれる
→指が曲がる→曲がった部分が靴に当たる→タコ
・かかとパカパカなので、靴が脱げないように指で靴をつかもうとする
→指が曲がる→曲がった部分が靴に当たる→タコ
ことほどさように、
「靴の太さ」が大事！！！
ということでっす。
でもほとんど知られていないし、
現状この「太さ」を選べる靴というのが非常に少ないです。
どんなことでも一緒ですが、売る側に都合のいい売り文句にだまされないで、
自分で考えて自分で選べるようになることが一番重要だと思います。
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では、残る休日も楽しくお過ごしください♡
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